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2024年 4月上旬 アフター・アワーズ・セッション 3回目のジョージア公演に行ってまいりました。
今までは木管五重奏が中心でしたが、今回はピアノトリオとフルート クラリネット という編成です。
今回は、25周年記念公演で 秋 透さんが書いてくださった七重奏曲を この編成で新たに書き直していただき、ジョージアで初演致しました。
また、日本でも演奏の機会を作りたいと思っております。
旅の間の出来事などは、少しずつですがブログに載せていきたいと思っておりますのでご覧ください。
「アフター・アワーズ・セッション」について
アフター・アワーズ・セッションは、京阪神に在住するオーケストラの団員やソリストとして活動している演奏家たちが、より自由な編成で室内楽に取り組むことを目的に1997年に結成されました。
「アフター・アワーズ・セッション」とは、本来はジャズミュージシャンが使う言葉で、気のあった仲間同士が、自分の仕事が終わった後に(アフターアワーズ)集まって自分たちの好きな音楽を合奏する(セッション)という意味です。
企画から運営まで事務所を通さず、すべて演奏家メンバーだけの手で行なっています。
弦楽器、管楽器、打楽器、ピアノ、声楽と多彩なメンバーが顔をそろえ、2人から12人くらいまでの編成の、幅広い室内楽をレパートリーとしています。
またアフター・アワーズ・セッションには、木管五重奏の「セッション・ファイブ」のほかヴァイオリンとピアノのデュオ「デュオ・デュオ」女性メンバー4人による「キャトル・スール」などのユニットがあり、それぞれのコンサートも開催しております。
2018年には、『音楽クリティッククラブ奨励賞』を受賞致しました。
これまでに、ザ・フェニックスホール、ムラマツリサイタルホール、兵庫県立芸術文化センターホール、神戸うはらホール、大阪倶楽部、敦賀市民文化センターなどのホールでの公演はもとより、美術館公演、地方公演、放送局依頼コンサート、学校鑑賞会、生涯学習講習会など、各地でさまざまな活動を展開しています。
また、ジョージア(旧グルジア)への演奏旅行も過去二度にわたって行い、日本人の室内楽作品の世界初演、またジョージアの作曲家を日本に紹介するなど、国際交流にも努めてまいりました。
演奏のご依頼、レッスンのお問い合わせなど、ご質問やご相談がありましたら、お気軽に
こちら でお尋ね下さい。
2022年は我々アフター・アワーズ・セッションの25周年でした。
コロナ禍により海外へのコンサートツアーは流れてしまいましたが、3月の「キャトル・スール」及び、福井県への依頼公演、8月の「Duo*DuoⅨ」9月の「秋うららトリオの夕べ」「ソロシリーズⅢ」10月と12月のドイツ領事館からの依頼演奏、12月のザ・フェニックスホールにおける総勢12名そろい踏みの「25周年記念特別コンサート」と演奏会を重ねることが出来ました。
ひとえに、この26年間応援下さった皆様方のおかげとメンバー一同感謝しております! 引き続き、これまで同様 真摯に誠実に演奏を重ねてまいります。
2018年「クリスマスのポプリ」アンコール アザラシヴィリ:ノクターン
20周年(2017年)記念イベントの詳細
20周年の2017年は、まず3月から4月にかけて、ジョージア(グルジア)演奏旅行を致しました。
最初は、3月29日にアフター・アワーズ・セッションのメンバーによる室内楽コンサートを首都トビリシにて開催。
30日には、ドゥシェティという標高900メートルのところにある街でのコンサート、そして4月1日にはまたトビリシに戻ってきて我々を招聘してくださったジョージアンシンフォニエッタとの合同演奏で、シンフォニーやコンチェルトなどのコンサートを開催しました。
また、3月13日には阿倍野区民センター小ホールにて、ジョージアでの演奏曲目の一部をまとめて演奏、帰国後は、5月に神戸国際フルート音楽祭の協賛事業への参加。
6月には、ブラームスのホルントリオを中心に弦楽器を要とした演奏会、9月には、様々な国と時代を越えた多彩な演奏会を、それぞれ天満教会にて開催。
その合間には、小学校の鑑賞会なども例年通り行っております。
11月2日は、アフター・アワーズ・セッションのメンバーそろい踏みで20周年イベントのクライマックスをザ・フェニックスホールで開催致しました。
特別な1年の最後は、恒例クリスマスのポプリを12月25日に開催いたしました。
今回は、ジャンルや形式にとらわれず楽しいトークを交えて気楽に楽しんで頂きました。