日比浩一 ヴァイオリン
1984年京都市立芸術大学卒業。その後神戸室内合奏団(現・神戸市室内合奏団)ソロ・ヴァイオリン奏者、関西フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターを経て、現在名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター。また京都フィルハーモニー室内合奏団客員コンサートマスター、ザ・ストリングス名古屋、井上まゆみピアノトリオ、アンサンブル・ベガ、「アフター・アワーズ・セッション」など、幅広く活動している。
「アフター・アワーズ・セッション」メンバーとして2017年度音楽クリティッククラブ奨励賞を受賞。名古屋芸術大学教授、大阪音楽大学特任教授、大阪樟蔭女子大学客員教授、愛知県立芸術大学非常勤講師。
ギオルギ・バブアゼ ヴァイオリン
ジョージア共和国トビリシ生まれ。トビリシ国立音楽院にてヴァイオリンをシウカシュヴィリ氏に、指揮をディミトリアディー氏に学ぶ。86年より5年間バトゥーミ市交響楽団の指揮者を務める。90年よりグルジア音楽協会室内オーケストラの芸術監督及び首席指揮者を務め、フランス、ドイツなどへ演奏旅行。その他、国内外で、ヴァイオリン奏者、及びグルジア弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍。96年来日、大阪シンフォニカーのコンサートマスターを経て現在関西フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、トビリシ弦楽四重奏団、「アフター・アワーズ・セッション」メンバー。
さらに「アフター・アワーズ・セッション」メンバーとして2017年度音楽クリティッククラブ奨励賞を受賞。京都市立芸術大学非常勤講師。06年よりグルジア国立歌劇場の客演指揮者。 2019年旭日単光章受章、大阪市文化功労者。
三木香奈 ヴィオラ
神戸山手女子高等学校音楽科、相愛大学音楽学部 卒業。
イーストマン夏季セミナーにて、イーストマン大学院のハワード・ハンソン奨励金の資格を得る。同セミナーにて、ファイナルコンサート出演。
千里市民管弦楽団、ブルガリア国立放送室内オーケストラ等と共演。
2001年、2002年、2006年、若い人のための「サイトウキネン室内楽勉強会」に参加。 京都フランスアカデミーにて、公開マスタークラスを受講。
小澤征爾音楽塾、オペラ・プロジェクトⅢ「ドン・ジョバンニ」、Ⅴ「ラボエーム」、中国公演などに出演。小澤征爾指揮「東京のオペラの森」、モーツアルト国際音楽祭、教員による相愛コンサートなどに出演。
「アフター・アワーズ・セッション」メンバーとして2017年度音楽クリティッククラブ奨励賞を受賞。
池村佳子 チェロ
第5回札幌ジュニアチェロコンクール優秀賞受賞。第4回全日本ビバホールチェロコンクール第3位入賞。'99年、大阪中央ロータリークラブ創立15周年記念室内楽コンクールにおいて、弦楽四重奏でグランプリ受賞。'00年京都市立芸術大学音楽学部卒業と同時に、音楽学部賞、京都音楽協会賞受賞。在学中に、T.ザンテルリンク指揮、京都市立芸術大学音楽学部オーケストラと協演。'02年大学院賞を得て京都市立芸術大学大学院研究科を修了。「きょうと弦楽四重奏団」のメンバーとして’01年度バロックザール賞受賞。現在、「イシハラリリックアンサンブル」、「いずみシンフォニエッタ大阪」などに参加するほか、ソロ、室内楽の分野を中心に活動中。「グラマラス・デュオ」「四次元三重奏団」「アフター・アワーズ・セッション」メンバー。
日野俊介 チェロ
京都市立芸術大学卒業。京都音楽協会賞受賞。神戸室内合奏団(現神戸市室内合奏団)、大阪センチュリー交響楽団を経て、2012年4月より関西フィルハーモニー管弦楽団客演首席奏者に就任。 「いずみシンフォニエッタ大阪」、「アフター・アワーズ・セッション」などの室内楽やソロに積極的に取り組む。 またクラシックのみならず、あらゆるジャンルと演奏形態で幅広く活動している。 2017年度藤堂音楽賞受賞。
「アフター・アワーズ・セッション」メンバーとして2017年度音楽クリティッククラブ奨励賞を受賞。
南出信一 コントラバス
16才よりコントラバスを始め、72年 京都市立芸術大学音楽学 部に入学。入学と同時にテレマン室内管弦楽団に入団、在学中にハンガリーのコダーイ弦楽四重奏団とシューベルトの『鱒』を共演し好評を得る。93年左手人指指故障により同楽団を退団。翌年フリーの演奏家として復帰、現在に至る。現在、神戸女学院大学、兵庫県立西宮高校の各音楽科講師、朝来市少年少女オーケストラ指揮者、ライツ室内管弦楽団主宰。「アフター・アワーズ・セッション」メンバーとして2017年度音楽クリティッククラブ奨励賞を受賞。