江戸古民家での演奏

12月2日に、アフター・アワーズ・セッションのメンバー4人で、依頼演奏に行ってきました。

天井に大きな梁があり、客間のふすまや障子を取り外して50畳あまりもの大空間を作ることのできる、江戸時代から続くお屋敷です。

 

そんな立派な所で本番用の靴を履いてもいいのかなと思いましたが、ちゃんとカーペットを敷いて下さってました。

この写真は終演後なので、左の二人は靴を脱いでしまっていますが(笑)

 

身近なお客さまの反応が心地よく、あたたかな手作りコンサートのために、スタッフの方々がそれぞれの役割に黙々と動いて下さったのが印象的でした。

素晴らしい手料理をご用意下さって打ち上げに誘って頂いたのですが、このあとに全員同じ予定があり残念ながら失礼しました。

 

みんなの先約とは何でしょうか?

それについてはまた改めてこぼれ話のコーナーにアップしますね!

 

きれいなお庭の見える客席で音を確かめる植田さん。

 

素敵な格子障子の前で、女子二人でちゃっかり記念撮影をしました。

 

軒にぶら下がるのは柿でしょうか。 お部屋からの明かりを受けて、薄闇に浮かびあがります。