前回のこぼれ話から半年以上も経ってしまいました!
サボリの管理人で、申し訳ありません。
「江戸古民家」 の所で書きましたが、私たちの先約とはお祝い宴会のことでした!
オーボエの大島さん、フリーの演奏家からめでたく大阪フィルハーモニーの団員となられたのです!
プロのオーケストラは関西に5つしかなく、その中でも管楽器のポストは本当に少ないので、彼のように優れた奏者でもなかなか採用されるチャンスがないというのが現状です。
そんなわけで、みんな我がことのようにうれしかったわけです。
さて、今回のこぼれ話はスケジュール調整について。
普通、プロの演奏家が本番をする時は、だいたい2回くらい合わせをして本番といった感じで、実際に1時間半の本番を1回の合わせで決行と言うこともままあります。
それでも、ちゃんとした演奏ができなくては仕事になりません。
ところが我々アフター・アワーズ・セッションは、結構合わせ(練習)が多いのです。
合わせと称して、そのあとの宴会を楽しんでいる部分もありますが・・
でも室内楽というジャンルは、合わせを重ねメンバー同士がお互いのスタイルに馴染んでいくことで、 1回2回の合わせでパパッと作り上げた演奏とは、ひと味もふた味も違ったものになっているはず、と信じています。
9月の依頼演奏などは、出演メンバーも曲目も多くおまけにゲストメンバーもいるということで、スケジュール調整には一苦労です。
所属団体も、関フィル、大フィル、大阪市音、京響、と多岐にわたっているので、本番の日を決めるのすら難航しました。
チェロの池村さんは、小さい子供さんを二人かかえているので大変・・
それでもやっぱり、合わせたくさん入ってしまいました!
プログラムも面白いし、素晴らしい演奏会になることをご期待下さいね!
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