来年の20周年記念のジョージア演奏旅行に際し、特別な企画があります。
それは、我々のための新しい室内楽を委嘱、ジョージアで世界初演というワクワクするような企画です!
そもそもは、ジョージアの作曲家メラビシヴィリさんの木管五重奏「田舎のスケッチ」を日本初演したのを作曲家の方が大変喜んでくださったのがきっかけとなり、今回の移動公演の話が持ち上がったのです。
今度は私たちの国の作曲家の番です!
そして先日、素晴らしい作曲家の方が、その大役を引き受けてくださいました!
その名は、薮田翔一さんです。
昨年の第70回ジュネーブ国際音楽コンクール作曲部門第1位、その他数々の輝かしい受賞歴をお持ちですが、ご覧のようにお若くてとても素敵な方です(^^♪
アフター・アワーズ・セッションと同じく、兵庫県のご出身ということで、同郷の親しみもわきます。
委嘱曲の編成は木管五重奏とピアノのための六重奏曲です。
どんな雰囲気の曲なんだろう? 難しいかな? 題名は? いろいろと想像を膨らませています。
帰国後に改めて日本初演をさせていただく予定です。
それまで日本の皆様には我慢して頂き、我々はバレないようにこっそり練習しますね(笑)
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