先日、リハーサル後に新年会をしたのですが、その席で「こぼれ話書きますよ」なんて軽い気持ちで言ってしまったが為に、実際に書くとなるとどうしたらいいのか困ってしまい約1ヶ月経過。。。
ファゴットの首藤です。
何を書こうかなどと考えながら、何かヒントがあるのではとメンバーのプロフィールを読んでいました。そこでふと、プロフィールって分かりやすく簡略化されているので、人柄はあまり反映されないものなんだなあと思ったわけです。
アフター・アワーズ・セッションのメンバーは楽器の演奏に関してはもちろんですが、人柄もそれぞれに魅力的な方達ばかりなので、なんらかの方法でそれを皆様にお伝え出来ないかと思い、まずは木管五重奏のメンバーに協力を仰ぎました。 楽器を始めたきっかけを質問させてもらったんです。
楽器を始めたきっかけってプロフィールには書いていませんしね。
若かりし頃の秘蔵写真も提出してもらいました! まずは、植田恵子さん、大島弥州夫さんです。
(植田さん)
私は、中学校に入って吹奏楽部で、ジャンケンで負けてクラリネットを吹いていました。。
マツバラさん、ごめんなさい。
でも、やっぱりフルートがしたくて、部活ではクラリネットを吹きながら、個人でフルートのレッスンに通いました。 中学校3年生のころです。
※ (編集者註)やはりクラリネットではちょっと悲しそうな表情(笑)
(大島さん)
小さな頃ピアノレッスンで譜面通り弾くのが嫌で嫌で、コードを見て即興で弾いてその気になっている程度の子供が 「指揮者になる!」 なんて、今考えたら随分となめたことを言っていました。
中学時代にタバコのCMで、後々師匠となる宮本文昭先生が出演されていて 「かっこいい!」 と衝撃が!
不純な動機でオーボエ人生が始まりました。 今考えれば両親に感謝しかないですね。。。
幼稚園、小学校は、一人黒いタイツで色白、寒がりのひ弱なガキでしたが、音楽の世界に入って少し強くなりました!
※ (編集者註)もしかすると、中高生の多感な時代は 素行が悪くて写真がないのかな(笑)
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