ジョージアへの演奏旅行 その1

遅くなりましたが、アフター・アワーズ・セッションとしては3回目となりますジョージアへの演奏旅行について少しずつご報告させて頂きます。

 

今回は、ヴァイオリン(ギオルギ・バブアゼ)チェロ(日野俊介)フルート(植田恵子)クラリネット(松原央樹)ピアノ(右近恭子)の5人で行ってきました。

4月5日、夜の飛行機で関空を出発、6日の午前中にジョージアに到着しました。


イスタンブールには明け方に到着し、ずっと小さな飛行機に乗り換えてトビリシに向かいました。

朝日を見ながら黒海を渡ります。トビリシに着くころには窓からコーカサスの険しい峰が見えて来ます。

何度見ても飽きることがない美しい景色です。

 


先ずは、ジョージアンシンフォニエッタの建物にある弦楽器工房へ。

バブアゼさんの楽器も作られたレヴァンさんと楽器を試し弾きする日野さんです。

チェロを飛行機に乗せると一つ座席を確保しないといけなくなりますが、今回はその費用までは助成金のカバーがなかったため、お借りすることになりました。

のんびり見物しているのは、植田、松原、右近の3人と、旅の間大変お世話になったバブアゼさんの息子さんです。