2024年
7月
07日
日
ジョージアへの演奏旅行 その4
2回目のコンサートは、アフンドフハウスのケラーで行なわれました。 こちらには、前にもお邪魔したことがあり、サロンコンサートをさせて頂いたこともあります。アフンドフというのは、アゼルバイジャンの革命家、政治家、文筆家で、トビリシに住んでいた時期があり、その屋敷の後を記念館としています。その地下には素晴らしいケラーがありいくつかに分かれた部屋の1つで演奏をしました。
下の写真は、記念館の一角にあるアフンドフの胸像?です。
今のアフンドフハウスのオーナーもワインの素晴らしいコレクターで、ケラーには素晴らしいワインが並んでいました。その試飲の場所が私たちの楽屋でした。ワインの誘惑に負けずに演奏しましたが、室温がとても低くて体調を壊すメンバーもいました。
下の写真が、楽屋となったスペースです。
上は、演奏後の写真です。
この日は取材用の写真も撮ってくださいました。
最後はコンサート後のパーティーの写真です。
記念館はトビリシでも有名な高級レストランという顔も持っています。
演奏旅行の記事は、このあとも続けますが、6月や7月のコンサートのご報告もまた載せてまいります。
2024年
5月
20日
月
ジョージアへの演奏旅行 その3
今回の記事は演奏会の帰りに連れて行っていただいた世界遺産の地域のことを少し書かせて頂きます。
ジョージアには世界遺産が全部で4つあり、そのうち文化遺産はムツヘタの歴史的教会建造物、ゲラティ修道院、上スヴァネティです。
我々が最初に演奏したドゥシェティは、まさにその1つムツヘタ・ムティアネティ地域なので本番の帰りに寄ることが出来ました。
その前に、まずはドゥシェティの市役所の方々からご接待頂きました!
ジョージアの男性はパーティーの時は、必ずこのように起立して演説をし、そのあと乾杯!というのをされます。
その話の内容は、とても真面目なお話です。茶化すようなことはけっしてありません。
その真摯な姿勢は素晴らしいです!
ごちそうになった所は素朴な田舎風の(田舎の)レストランです。
近隣の方々が気楽に利用されている感じ。荷車に乗っているのは、昔ジョージアでワインを作る時に使った壺です。
お手洗いは外にあって、ちょっとキャンプ場を思い出す空気です(笑)
テーブルセッティングは、とりあえずのサラダ(コリアンダーいっぱい)とジョージア風のパン、大きなチーズです。 演説の写真の手前にあるのは、ジョージアの名物料理のヒンカリです。
ジョージアでは必ず食べることになるおいしい料理で、大きい小籠包のもっとスパイシーでジューシーなお味です。
そして、もちろんワインは必須です!
このあと、トビリシに帰る途中に世界遺産の歴史的建造物を観ることが出来ました。
3つあるうちの2つ、サムタヴロ修道院とスヴェティツホヴェリ大聖堂です。
山の上にあるのはジワリ修道院で、そちらは下から仰ぎ見るだけになりました。
上の写真 左側の車は我々を運んでくれたマイクロバス。
本当に埃だらけのボロボロでなかなかの乗り心地ですが一応メルツェデス(笑)
そして山の上にはジワリ修道院が見えています。
車を降りると、観光客向きのお土産屋さんが並んでいました。
そして下の写真がサムタヴロ修道院です。
すっかり暮れてしまいましたが、ぎりぎりのタイミングでスヴェティスホヴェリ修道院も見ることが出来ました。
下の写真がその修道院です。横手には、聖ニノによってブドウの枝で作られたという十字架がありました。この形はジョージア正教の教会にはよく見られます。
遠く山の上からはジワリ修道院がこちらを見下ろしています。
とっぷり暮れたムツヘタからトビリシの街へ、またマイクロバスに乗って戻りました。
翌日は、アフンドスハウスでの本番です。その様子はまた改めて載せます。
2024年
5月
03日
金
ジョージアへの演奏旅行 その2
今回のコンサートの1つ目はドゥシェッティで開催されました。
首都トビリシを離れジョージア軍道を一路北へ向かいます。
この道はロシアとトビリシの間、コーカサス山脈を貫いて全長212キロメートルに及び、1700年代から使われてきたそうです。
小さな町の歴史ある公民館が本番の場所です。
小さいながらもきれいな会館でした。
満員のお客様が総立ちで拍手をくださいました。
ここでは室内楽以外にもソロの曲や日本の曲も聴いて頂きました。
地元の子ども達が素晴らしい歌声を聞かせてくれました。
難しい音程のアカペラをお互いによく聴きあってアンサンブルしていて、本当に感動しました!
ここでのチラシはこんな感じ。 日付が載っていませんが・・
この日の公演の帰りに世界遺産の地方に少し立ち寄ることが出来ました。
そのトピックはまた次回に。
2024年
4月
26日
金
ジョージアへの演奏旅行 その1
遅くなりましたが、アフター・アワーズ・セッションとしては3回目となりますジョージアへの演奏旅行について少しずつご報告させて頂きます。
今回は、ヴァイオリン(ギオルギ・バブアゼ)チェロ(日野俊介)フルート(植田恵子)クラリネット(松原央樹)ピアノ(右近恭子)の5人で行ってきました。
4月5日、夜の飛行機で関空を出発、6日の午前中にジョージアに到着しました。
イスタンブールには明け方に到着し、ずっと小さな飛行機に乗り換えてトビリシに向かいました。
朝日を見ながら黒海を渡ります。トビリシに着くころには窓からコーカサスの険しい峰が見えて来ます。
何度見ても飽きることがない美しい景色です。
先ずは、ジョージアンシンフォニエッタの建物にある弦楽器工房へ。
バブアゼさんの楽器も作られたレヴァンさんと楽器を試し弾きする日野さんです。
チェロを飛行機に乗せると一つ座席を確保しないといけなくなりますが、今回はその費用までは助成金のカバーがなかったため、お借りすることになりました。
のんびり見物しているのは、植田、松原、右近の3人と、旅の間大変お世話になったバブアゼさんの息子さんです。
2024年
3月
27日
水
3度目のジョージア公演に向けて
2024年
1月
30日
火
ニューイヤーのポプリ
2023年
9月
14日
木
秋の気配とフレンチと
2023年
8月
30日
水
Duo*DuoⅩ
2023年
6月
19日
月
アフター・アワーズ・セッション in 岡崎
2023年
4月
02日
日
ア・ラ・カルトな1時間
『ア・ラ・カルトな1時間』 出し抜けに決まった感じの演奏会でしたが、忙しい中ぎゅうぎゅう詰めにリハーサルを重ねて、無事に本番を終えることが出来ました‼️
よく、プロならそんなに合わせないでも本番できるでしょうと言われます。
ハイできます(笑)
でも室内楽の場合、リハーサルはすればするほど、そのチームの味が出てくるのです☺️ それが、私たちの矜持とも言えます‼️
行楽日和の日曜日に大阪までお出ましくださりありがとうございました💗
2022年
12月
12日
月
25周年記念演奏会から
2022年
9月
18日
日
「秋うららトリオの夕べ」
2022年
8月
15日
月
Duo*DuoⅨ
2022年
3月
06日
日
キャトル・スール ~パリからの便り 春風に乗せて~
アフター・アワーズ・セッション25周年のコンサートシリーズ 始まりました!
まずは、四人組女子チーム「キャトル・スール」の演奏会、ご報告いたします。
今回はフランスの作曲家ばかり集めて ひな祭りの夜にお届けしました。
フランスの作曲家と言っても有名なドビュッシーや 昨年取り上げて好評だったフォーレなどと違い、今回のゴーベールやショーソンはちょっとくせのある作曲家で、美しいところは山のようにあるのですが そこに至る道のりが凝り過ぎ?というような 複雑な仕組みになっています。
演奏する方も大変ですが、お聴きいただく方はもっと大変かと心配しておりましたが、アンケートにも「面白くかっこよかった」「また聴きたい、CDにしてほしい」などとお書き頂きました。
でも、来年の「キャトル・スール」は もう少し有名な作曲家の作品も取り上げたいと思っております!
この度は、オミクロンまっさかりの夜の大阪に、思いがけずたくさんのお客様にお越し頂き、一同大変感謝しております。
2021年
12月
28日
火
クリスマスのポプリ
2021年
11月
03日
水
オータムコンサート
約5ヶ月遅れで ようやく主催のコンサートを開催することができました。
たくさんのお客様の喜んでくださるお顔を前にメンバー 一同感動しておりました。
また、お話をする場面でマスクをつけ忘れてステージに出たことで、一部のお客様には不快な思いをさせてしまいました。
今後も感染対策にはなお一層気をつけてまいります。
さて、あっという間に11月となってしまいましたが、今年もやります「クリスマスのポプリ」 詳しいことが決まり次第、お知らせいたします。 日にちは12月23日(木)場所は今回と同じ島之内教会です。
また来年の25周年の第1弾として、AHS女子四姉妹によるコンサート「キャトル・スール」が3月3日(木)にムラマツリサイタルホールにて開催予定です。
こちらもどうぞお楽しみになさってください。
2021年
9月
20日
月
5ヶ月ぶりの
10月29日のコンサートをご案内しておりますが、元々は5月に『風薫る五月の宵に』として予定していたものです。
意欲的なプログラムを組んでいましたので、是非このままやろうということで、まったく同じプログラムでの公演にしました。
写真は5月の練習風景ですが、この1週間後にやむなく中止を決めたのです…
右から2番目の楽器は、バスクラリネットと言うクラリネットの仲間で 太くて低い音が出ます。
アフター・アワーズ・セッションにはクラリネット奏者が一人しかいませんので、今回は北川さんに友情出演をお願いしました。
ベルギーで長く勉強されたということで、フランス語ペラペラ(の はず)です(笑)
2021年
7月
29日
木
神戸学院大学でのコンサート
2021年
4月
19日
月
ゴギさんのインタビュー
2021年
3月
01日
月
キャトル・スール
『キャトル・スール quatre seur 』演奏会、非常事態宣言下の大阪で、無事に終えることが出来ました。
感染対策にご協力を頂きながらお聴きいただいたお客様、ありがとうございました。
アフター・アワーズ・セッションの女子パワーがさく裂した、記念すべき演奏会となりました!
他では得難い団結力で、また来年もキャトル・スールの演奏会をお届けできることを楽しみにしております。
演奏会中のMCで話題にしましたキャトル・スールのメンバーの血液型です。
4人それぞれ別の血液型で珍しい取り合わせなので推測してみてくださいね、とクイズにしました。 その答えは、この記事の下の方に載せておきます!
1曲目のベートーヴェン
2曲目のルーセル
アンコールでフルート奏者の楽譜がずり落ちたので笑っています
マイクのスイッチがわからなくて困っています
満足の表情です
血液型クイズの答え
A型 ヴィオラ 三木香奈
B型 チェロ 池村佳子
O型 フルート 植田恵子
AB型 ピアノ 右近恭子
2021年
1月
28日
木
東欧ファンタジー
1月25日には三宮の街なかのサロンに アフター・アワーズ・セッションをお招きくださり、メンバー3人で演奏してきました。
夜景の美しい神戸のサロンに、東ヨーロッパの色濃い音楽が響きました!
ドヴォルザークのスラヴ舞曲に始まり、ハチャトゥリアン、アルチュニアンのトリオ、そしてバブアゼさんの故郷ジョージアの作曲家、マチャヴァリアーニやアザラシヴィリの作品を楽しんで頂きました!
2020年
12月
30日
水
クリスマスのポプリ 2020
ここのところ、ブログが書けていませんでした。
これからはコラム的なことに限らず、演奏会のご報告などを載せていければと思っております。
今年前半は、ジョージア公演、芸文での女性メンバーユニットの『キャトル スール』ムラマツ ホールでの木管五重奏『セッション ファイブ』など、いつになく早めに決まっていた公演がすべて延期となり、このまま何も出来ない年になるかと不安でしたが、9月よりお陰様で月に1回のペースで演奏会をさせて頂けました。
クリスマスのポプリは、毎年楽しみにしてくださっているお客様が特にたくさんいらっしゃいます。
今回は小さな編成の室内楽、クリスマスの雰囲気やテーマに合いそうな、皆様が楽しく元気になって頂けるプログラムをお届け致しました。
それなのに 逆にあたたかなお客様の雰囲気に私たちが勇気づけられ、励まされ、本当にしあわせな時間を頂けました。
メンバー一同、お礼申し上げます!
また来年もアフター・アワーズ・セッションをどうぞよろしくお願い致します!
2020年
1月
06日
月
嬉しいニュース
アフター・アワーズ・セッションのメンバー、ギオルギ・バブアゼ 氏が、旭日単光章を叙勲されました。
叙勲理由は、「音楽を通じた日本 ジョージア間の交流及び友好親善に寄与」ということです。
ゴギさん(バブアゼ さん)は、我々アフター・アワーズ・セッションをジョージアの皆さんに紹介し、数々の演奏会を成功に導き、各方面から絶賛されました。
以降、毎年のように招待状を頂き、可能な限りゴギさんと共に渡喬しています。
また我々の木管五重奏をジョージアの作曲家、アザラシヴィリやメラビシヴィリに紹介し、彼らの作品の日本初演をサポート。
そしてジョージアでは、武満徹や薮田翔一の作品を初演しました。
アフター・アワーズ・セッションにとって、これらの貴重な体験は全て、ゴギさんあってのこと。
「音楽を通じた日本 ジョージア間の交流及び友好親善に寄与」は、我々アフター・アワーズ・セッションにとって、ゴギさんその人そのものなのです。
2019年
12月
22日
日
2019年のAHS
2019年も暮れようとする今、2月以来なにもアップしていないブログを見て青ざめる管理人です…
Facebookのアフター・アワーズ・セッションホームページがありまして、そちらの方をご覧いただけると幸いです。 https://m.facebook.com/afterhourssessionjapan/
Facebookをされていない方も見ていただくことはできるようになっています。
今年は、自主公演が3回と依頼演奏が6回の、計9回公演がありました。
その中から主なコンサートのチラシをまとめてみました。
来年は、自主公演だけでもすでに4回予定されています。 来年こそ、ブログ頑張ります!
2019年
2月
20日
水
クリスマスのポプリのフォトアルバム
2018年
11月
01日
木
展覧会関係の依頼コンサート
10月は、展覧会関係の依頼コンサートが二つ続いてありました。
西宮の大谷美術館の土方重己展と、京都国立近代美術館の藤田嗣治展です。
こういう依頼の時は、プログラミングも工夫が必要です
土方氏は、ブーフーウーの子豚や薬局のサトちゃんの象、ネズミの王様のキャラクターデザインなどで有名です。 そんなことから動物を主人公にした曲を集めたり、藤田氏のように日仏両国で活躍したことにちなんで、フランスの曲と日本の曲を並べたり。 ほかにも画家の人生の出来事を調べて様々な関連付けを考えます。
大変ですが、おもしろく勉強にもなる作業です。
NHK京都放送局でのコンサートの様子は、ブログにアップされているようです。
大谷美術館の庭園をバックに
弦管ピアノで変則アンサンブル
バックのスクリーンにはフジタの絵画が映し出されます
可愛らしい指揮者たちと、指導の大島さん
2018年
8月
29日
水
ジョージア演奏旅行 2018 その1
今年の演奏旅行は、4月に行いました。
帰ってすぐ新学期、5月6月と大きな本番もあり、なかなか更新ができませんでした。
Facebookページの方でご覧いただいている方もあろうかと思いますが、改めてご報告です。
まずは、4月13日にはホルントリオを中心とした演奏会。 ジョージアの若手演奏家との共演も。
翌4月14日は、ヴァイオリン2台とピアノとの演奏会で、ルクセンブルクのヴァイオリニストとの共演。
4月16日は、盛りだくさんのプログラムで、武満作品のジョージア初演もしました。
4月18日は、山間の小さな町で、現地の小学生も交えファミリーコンサートでした。
まずは、コンサートの写真をご覧ください! クリックして頂くと説明が読めます。
次のブログでは珍道中のマル秘写真を掲載予定です!
2018年
1月
19日
金
受賞しました!
このたび、アフター・アワーズ・セッション は、昨年の11月2日に開催致しました演奏会に対し、2017年度「音楽クリティック・クラブ賞」の 奨励賞を いただくことになり、先日授賞式がありました。
都合のつくメンバー4人で 、授賞式に参加させて頂きました。
今年1年の数多ある演奏会の中から、私たちアフター・アワーズ・セッションに目を向けてくださり、奨励に値すると選んでくださったことに、出演メンバー一同 心から感謝致します。
そして、この賞の名に恥じないよう気を引き締めて、私たちの音楽づくり、私たちにしかできない音楽づくりに今後も励んでいきたいと思います。
授賞理由は、以下の通りです。
『室内楽のグループは数多くあれども、「アフター・アワーズ・セッション」のように各種管弦打楽器とピアノ、声楽のメンバーまでを有する団体は珍しく、あらゆる室内楽作品を演奏できるという強みは団体のアピールポイントのひとつとなっている。1997年に結成された「アフター・アワーズ・セッション」はメンバーの主体的な活動によって成り立っており、まさに「継続は力なり」という言葉を体現して20周年の節目を迎えた。
この度の「20周年記念シリーズ
vol.5」では、5曲の多様な編成の室内楽作品がプログラミングされており、中でもこれまでも積極的に手がけてきたマルティヌー の作品、「三重奏曲」と「九重奏曲」の演奏は、作品が持つ魅力を十全に伝えるものであった。 こうした演奏は一朝一夕で出来上がるものではなく、これまでの継続があってこそ初めて可能になるアンサンブルの成果だと言えよう。
また今年敢行されたジョージア演奏旅行で初演した薮田翔一への委嘱作品もこの演奏会で演奏されており、グループのために書かれた作品ということもあって、木管五重奏にピアノが加わった編成から色彩感豊かな響きが生まれ、この演奏会に彩りを添えることとなった。
今後も益々盛んに演奏活動が展開されることに期待を込めて、ここに奨励賞を贈ります。』
2017年
10月
11日
水
楽器との出会い vol.2
2月にアップした首藤さん発案のこぼれ話。 楽器を始めたきっかけと秘蔵写真の第2弾!
今回は、クラリネット松原、ホルン世古宗の両氏の出番です!
(松原さん)
なんでかは分からないけど、子どもの頃から楽器屋さんで黒い本体に銀色のピカピカのキーがいっぱいついてるのが気になってました。
中学で吹奏楽部かと思ったのですが、当時流行っていた森田健作の「俺は男だ!」をテレビで見て剣道部へ。
その後、高校の途中で吹奏楽部顧問に「音楽の点あげたるで」と言われてすんなり入部、ついに念願のクラリネットとの出会いとなりました。 入部当初は全員で10人ちょっとのクラブでクラリネットも2人だけ。
もともと興味があったので毎日吹いてたらわりと調子よく行って「けっこう行けるんちゃうん?」と大いなる勘違いをして音楽大学をめざすことになりました。
※ (編集者註) 少年剣士の写真を載せたかったのですが、あまりに弱そうだということで、代わりに学生服の写真を提出されました・・(笑)
(世古宗さん)
実は小学生の頃はフルートをやっていました。
4年生の頃にテレビを観ていて、フルートが素敵だったのでやってみたいと思いはじめました!
はじめてみたものの、音符の多さと音域の高さに (高音域はすぐに音を読めませんでした。。今でもですが。。(笑) ) なかなか上達はせず。。
中学に入り吹奏楽部に入るか迷いましたがバスケットボール部に入部しました。
しかし3ヶ月ほどで挫折。。。
一学期が終わると同時にバスケットボール部を辞め吹奏楽部に入部。 本当はフルートをやりたかったのですが、先生から「ホルンしか空きがないからホルンね!」と言われ、ホルンの先輩の元へ。
半日がかりでマウスピースを鳴らせるようになり、、、今に至ります。。
※ (編集者註) もう1枚、よちよち歩きのかわいらしい写真もいただいていたのですが、凛々しい小学生の世古宗優くんに軍配があがりました。 中学時代、ちゃんと指揮見てますね!